バルニの社窓から〜バルニバービ女子〜 vol.01「働き方を変えたターニングポイント」

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こんにちは! 研究員の鎌田です。ついに始まりました「バルニの社窓から〜バルニバービ女子〜」! ここではバルニバービで働く女性にスポットライトを当てて彼女たちの働き方やリアルに思うこと考ていることをご紹介できたらと考えています。第1回は広報 藤井さん。現場から本部へ異動した彼女のバルニバービストーリーとは?

京都から東京へ。出会いは突然に

今年で勤続6年、現在関東と名古屋の広報を担当する藤井さん。バルニバービ入社のきっかけは何だったのでしょうか?

藤井 当時、スカイツリーが建設中で、そのエリアに新しいお店ができて盛り上がるっていう噂を聞いてたんです。もともとカフェ巡りが好きだったので、カフェもできるって聞いて楽しみにしていました。その時に購入したのがOZ magazine、下町特集をしていたんです。

広報 藤井 菜央
2011年8月アルバイトとしてバルニバービへ入社。Riverside Cafe Cielo y Rioでサービスを担当。2012年 正社員へ。2015年6月GARB pintino立ち上げ後同年10月に本部へ異動

そして下町特集の最初の見開きに掲載されていたのがオープンしたばかりのCielo y lio(以下シエロ)でした。

藤井 超かわいいこのカフェ! と思って、すぐ行きました。行ってみたらやっぱり可愛くて、めっちゃおしゃれ! アルバイトの募集が貼ってあったのを見つけて応募しました。それがきっかけですね。

おしゃれな人たちばっかりだったから直接スタッフに話しかける勇気がなくて、家に帰って求人サイトから応募したそう。

藤井 応募してすぐに連絡があって面接しました。2時間(笑) ほとんど雑談でしたけど。当時の店長が関西人の私を気に入ってくれて、すごく盛り上がりました(笑)

採用から1年アルバイトとして、社員となって2年ほどシエロにて勤務。応募時スタッフに声がかけられなかった藤井さんですが「シエロにいるときは私が1番多くのお客様と仲よかったかも」と笑顔で話すほど、シエロの中で大きく成長していきました。

次のステージを考える時

シエロで3年弱働いた後、藤井さんは神田錦町のGARB pintino立ち上げに加わることに。

藤井 一般営業のサービス、企業のパーティー担当、Weddingプランナー、とりあえず一通りシエロのサービスに関わった。ちょうどこの先どうしようかなって悩んでいた時だったんです。お店を一から立ち上げる経験はなかったので、やりたいと思いました。27歳の時ですね。

立ち上げからしばらくすると「本部で働いてみないか?」と藤井さんに声がかかります。本部では丁度人員の補充を考えていました。

藤井 女性のターニングポイントって28歳とか言うじゃないですか。夜が遅くなる日も多く、正直将来を見据えて働き方を変えたいなとは考えていました。でも、バルニバービは好きだったので辞めたくはなくて、お店を支えられるような、何か貢献できるやり方はないかと考えていました。はっきりと本部にいきたいとは公言してはいませんでしたが、仲良いスタッフにはいけたらなとは話していたんです。それが本部にも伝わったみたいでチャンスをいただけました。

広報となり本部勤務になった藤井さん。今年結婚し再度大きなターニングポイントを迎えました。最近の悩みは自分の中で優先順位が変わったことだと話します。

藤井 カフェが好き、接客が好き。そういう気持ちでバルニバービに入りました。けれど気持ちだけではなくて年齢や環境の変化の中で大事なものが変わっていくんです。結婚した今は、仕事だけじゃなくて家庭とのバランスをうまくとりたい。上司にも話していて、理解してくれています。バランスは…とれてきたかな…!(笑)

現場から広報へ、変化の日々

藤井 本部に入りたての頃、立ち仕事からいきなり座り仕事になって最初の一カ月は体の調子が悪かったです。動かないから。それがめっちゃ辛かった(笑)

現場から本部に入り変わったことはあるか?と聞くと、こう笑った藤井さん。さらに覚えることがとても多かったと話しました。

藤井 現場上がりだからお店のことを知っていると自分は思っていたんです。でも広報を始めてからこんなにも知らないことがあるのかって驚きました。広報は現場レベルの話ではなくて、もっと大きな部分を伝えていかないといけない。なぜこの場所を選んだのか、どういう経緯で決まったのかとか。そういったストーリーを知るところから始まりました。一店舗ごとのストーリーを知る所から、それが楽しかったです。後驚いたことは、地味な仕事もたくさんあること!

藤井さんは主に取材やスタジオ貸しの対応をしています。それ以外の部分は自分で考えて仕事を生み出していきます。プレスリリースのネタ集めからどういう表現が伝わるのか。現在もどうしたら店舗のいいところが伝えられるか日々考え続けています。

取材の終わりかけの頃「広報になって一番嬉しかったこと話していいですか?」と笑顔の藤井さん。

藤井 最初OZ magazineに掲載されていたシエロがきっかけで入ったって言ったじゃないですか。去年の夏くらいにもう一回OZ magazineさんで下町特集やるってなって、シエロの取材を受けたんです。5年後にまさか自分が広報となって、そのシエロを紹介するなんて想像してなかった。ここに入るきっかけの雑誌だったから、すごい嬉しかったんです。

藤井さんは6年前買ったOZ magazineを未だ保管しているそう。最後に、藤井さんのように働き方について悩んでいるスタッフに何かメッセージありますか? と聞くと、誰にでもチャンスが巡ってくるわけではないけれど、まずは「やってみたい」と声に出しておくことが大事なのだと話してくれました。

藤井 接客や飲食に興味があってこのお仕事を始めて、毎日お客様と接する中で良いサービスをして喜んでもらったとか怒られたり幸せな気分になったり、毎日何かを感じたりできる接客業って本当に楽しい。でもその中でやりたい事とか働き方はもちろん変わってくると思います。私は今まで対象が来店されるお客様だったけど、今は対象がメディアの方に変わりました。タイミングなどもありますが、バルニバービには自分の進みたい方向にやらせてもらえる環境があると思うので、自分自身の環境ややりたい事が変わっても進む道はたくさんあると思います!


編集後記

本当に偶然ですが当時シエロの店長で藤井さんを採用した川上さんにお会いしたので、藤井さんについて伺ってみました。「すごいよね。みんなが藤井みたいになってくのもいいんじゃないかと思う。社員のほとんどが現場の人間なわけだから、本部でも現場を経験してるってやっぱり強いよね。一つの憧れっていうか“藤井さんみたいになりたい”って、下の子たちが目指していくような存在になっていって欲しいって思うよ」。雑誌を見たことで始まった藤井さんのバルニバービストーリー。これからどのように進化していくのでしょうか!? 私も藤井さんの背中を見て、やりたいことにチャレンジできればと思います! 藤井さん、川上さん、ありがとうございました!